一からわかる!クレジットカード発行の流れ

クレジットカードの基礎知識として、そのエントリーからカードが発行されるまでの流れを、日本で代表的なカード発行企業のものを主体として解説していきます。

説明の中では、申込み手順などに相違があるところを、適宜別のカード発行企業の中身も織り交ぜながら進めていきます。

今後クレジットカードを作る予定の方、或いは作ってみたいと思っている方は参考までに参照ください。

クレジットカードの入会手法はインターネットと配送の二つ

日本発のワールドワイドブランドとして代表的な『JCBカード』を例として、クレジットカードの申し込みからカード発行までの流れを説明していきます。

クレジットカードの申し込み手段には、インターネットによる『オンライン加入』と配送による『エントリー申込書請求』の二つがあり、その流れは次のようになっています。

これはオンライン社会への移行が進んでいる表れで、競合企業ではカードの種類によって、インターネットによる加入方法のみとしているところもあります。

『オンライン加入』の入金口座の設定メソッドには二つのケースがある『JCBカード』のインターネットでの申請の『オンライン加入』の入金口座の設定テクニックには、オンラインと郵送の二つの事例があります。

オンラインで決済口座を設定する

オンラインで設定する時は、真っ先にインターネットで会員規約への同意と、個人の情報を入力しなければなりません。

そうする事により、決済口座を設定したい金融機構に、一定の要件を満たした人がその設定を選択可能なようになります。

要件は以下のとおりです。

  • 入金口座の銀行預金科目が『当たり前銀行預金』である。
  • 支払い口座の名義が申し込み者本人である。
  • 申し込み者は20歳以上である。
  • 学生を除く職業に就いている。

上述条件を達成する事により、当該の金融機関のサイトに移し変えし、当該の金融組織が口座の検証を行います。

そのとき、JCBのWebページで入力した個人の情報が、当該の金融機関へ通知されます。

通知される個人の情報は以下のとおりです。

  • 名前(漢字・フリガナ)
  • 生年月日
  • 名義人名
  • 金融組織名
  • 銀行預金科目
  • 口座番号
  • 金融機構支店・出張所名

但し、金融機関Webページにはサービスを停止する時帯があります。

この時帯はオンラインでの決済口座の設定はできなくなりますので、前もってに当該の金融組織のホームページで検証しておく必須があります。

受付が完了すると、登録しているEメールアドレスに受付完了メールが送られてきます。

その上、JCBの申込み手順完了後には、登録しているEメールアドレスに査定結果が送られてきます。

査定結果が良ければ、申請からおよそ1週間でカードが送られてきます。

但し、『PiTaPa一体型のカード』については、2週間程度掛かってしまいます。

郵送で決済口座を設定する事例

郵送で設定する時は、真っ先にインターネットで会員規約への同意と、個人の情報を入力しなければなりません。

受付が完了すると、登録しているEメールアドレスに受付完了メールが送られてきます。

そして、JCBの申込み手順完了後には、登録しているEメールアドレスに査定結果が送られてきます。

JCBでの所定の査定が完了すると、必要書類の返送依頼の書面が配送されてきます。

この書類に必要事項を記入し、所定の本人見定め書類を同封して、JCBに返送します。

一部のカードの種類によっては受付完了画面などで、必要書類のPDFをダウンロード可能なものもあります。

しかも、本人検証書類は、以下のとおりです。

  • 運転免許証(又は運転経歴証明書)の交付がある人はそのコピー
  • 運転免許証(又は運転経歴証明書)の交付が無い人はそれに代わるものいずれか一点

運転免許証又は運転経歴証明書の交付の有無が見極めできない場合には、電話か書面で検証される事があります。

運転免許証等に代わるものとしては、以下のものがあります。

  • パスポートの写真及び現住所のページのコピー
  • 各種健康保険証の本人氏名・生年月日・現住所記載面のコピー
  • 在留カード・外国人登録証明書等のコピー
  • 発行日から6ヵ月以内の住民票の写し(原本でも可)

なお、運転免許証・在留カード・外国人登録証明書等の裏面に修正情報があるケースは、裏面のコピーも必須です。

他にも、本人見極め書類の住所と入会申込書に記入された現住所が違っていたり、各種健康保険証を提示の場合は、直近でのご住所が見定め可能な以下の書類のいずれか1点のコピーも不可欠です。

  • 公共料金の領収書(電話企業(固定電話のみ)・NHK・電力法人・水道局・都市ガス法人)
  • 社会保険料の領収書
  • 国税又は地方税の領収書
  • 納税証明書

これらの領収書・証明書については、いずれも領収日付があり、発行日から6ヵ月以内で、申し込み者本人の氏名・現住所の記載されている事が必須です。

査定結果が良ければ、書類がJCBに到着してからおよそ1週間でカードが送られてきます。

但し、『PiTaPa一体型のカード』については、オンラインと同じくに2週間程度掛かってしまいます。

『入会申込書請求』により加入する場合の流れ

『JCBカード』のエントリー申込書発送での申し込みの『エントリー申込書請求』による加入エントリーの流れは以下のとおりです。

オンラインで資料請求すると、加入申込書が発送されてくる。

エントリー申込書に必要事項を記入・捺印し、所定の本人検証書類を同封し発送する。

「JCBカードエントリー申込書」がJCBに到着後、およそ4週間でカードが我が家に配送されてくる。

加えて、本人確認書類は『オンラインエントリー』の場合と同じです。

JCBカードには加入エントリー手続きの異なるカードがある『JCBカード』には、部分加入申請申込み手順の異なるカードがあります。

『JAL・JCBカード』がそれで、申込み手順の流れは以下のとおりとなっています。

『オンライン加入』と『エントリー申込書請求』の二つの技術があります。

『JAL・JCBカード』の『オンライン加入』の申込み手順の流れ

『JAL・JCBカード』の『オンラインエントリー』の申込み手順の流れは以下のとおりです。

  • オンライン入会フォームに必要事項を入力後、送信する。
  • 登録したEメールアドレスに申し込み検証メールが届く。
  • 入力中身に基づきエントリー申込み手順が開始される。
  • 加入支度完了後、登録したEメールに連絡が入る。
  • オンライン入会申込書の入力内容を印字された書類が、我が家住所宛に配送されてくる。
  • 当該書類の印字中身の検証・指定位置への署名・他に不可欠事項の記入・カード使用代金決済口座の届け印の捺印を行なう。
  • 当該書類をポストに投函する。
  • 『JAL・JCBカード』が我が家宛てに送られてくる。

加えて、オンラインでの入力に当たっては、以下の中身を確認可能なものの事前準備が不可欠となります。

  • 指定する金融組織の支店名・口座番号
  • 勤めている場合は勤め先中身(所在地・電話番号・所属部課・役職名・入社年月日・営業内容・営業年数・従業員数・資本金)
  • 勤めていないケースは世帯主の勤め先内容未成年者の事例は親権者の生年月日・勤め先・電話番号

『JAL・JCBカード』の『加入申込書請求』の申込み手順の流れ

『JAL・JCBカード』の『加入申込書請求』の申込み手順の流れは以下のとおりです。

  • オンラインで資料請求をすると、申込書が郵送されてくる。
  • エントリー申込書に必要事項記入・捺印し、所定の本人確認書類を同封して発送する。
  • 加入申込書がJCBに到着後、およそ4週間でカードが我が家に郵送されてくる。

その上、本人見極め書類は、普通の『JCBカード』と同じものになります。

『VISAカード』の発行は『JCBカード』よりも早い

世の中2大ブランドのうちのひとつで、日本では『JCBカード』に次ぐシェア第二位の『VISAカード』の時も、その加入メソッドには、インターネットによるものと配送による二つがあります。

代表的な『三井住友VISAカード』の流れは以下のとおりです。

項目 インターネットのみ インターネット+郵送
カード発行までの期間 最短3営業日 2~3週間
申し込み インターネット インターネット
口座設定 各銀行ウェブサイト(申し込みと同時)
申込情報印字書面自宅到着 郵送(約1週間)
申込情報印字書面返送 書面に必要事項記入・捺印し返送
入会審査・カード発行 最短3営業日 約2~3週間
カード自宅到着 約1週間 約3週間

カード発行までの期間が『JCBカード』よりも早くなっています。

『イオンカード』は日本3大ワールドワイドブランドにも対応

イオングループでの買い物に有利な『イオンカード』は、日本での3大ワールドワイドブランド『JCBカード』・『VISAカード』・『マスターカード』にも応対するものがあり、とてもユーザビリティーの良いクレジットカードとなっています。

そのエントリー申請の流れは以下のとおりです。

カードの種類により、加入の技術がWeb完結型のみのものが多くあります。

項目 Web完結型 郵送を含む方法
カード発行までの期間 約1~2週間
申し込み Webフォーム入力 オンライン手続き
申込書類 自宅へ郵送
申込書・本人確認書類 カード会社へ返送
入会審査 入力情報による 返送書類による
本人確認 案内メールによる 本人確認書類による
カード自宅到着 郵送 郵送

以上が日本で代表的なクレジットカード『JCBカード』を主体とした、クレジットカードの申し込みから発行までの流れの解説です。

インターネットによる申し込みがメインになってきているようです。

諸々なクレジットカードがありますが、その申込みから発行までの流れにそれほど差異はないのです。

基本的には『信用情報』が最必須である事に移ろいは無く、年収・住居・勤務先及びそれに付随する情報・クレジット・公共料金等の入金などの情報は大いに大事になってきます。

クレジットカード加入時の査定を通すためには相当大事なポイントになっています。